「書き作業」と「PC作業」では、快適なデスクの高さって違いますよね。
「書き作業」と「PC作業」の最適な高さを、身長別にまとめたのが↓↓以下の表になります。
- 最適なデスクの高さ:書き作業
-
- 身長160cm:67cm
- 身長165cm:69cm
- 身長170cm:72cm
- 最適なデスクの高さ:PC作業
-
- 身長160cm:62cm (-5cm)
- 身長165cm:64cm (-5cm)
- 身長170cm:67cm (-5cm)
参考サイト→机の高さと椅子の座面の高さの関連性 | Bauhütte®(ビーズ株式会社)様より
違った高さで作業をすると、腰痛や肩こりの原因にもなります。
そんな悩みを解決してくれるのが、スタンディングデスク(電動昇降式)で有名なFlexiSpot(フレキシスポット)のE7です。
FlexiSpot(フレキシスポット)のE7の最大の特徴は
FlexiSpotのスタンディングデスク(電動昇降式)の中でも、デスクを「一番下に下げたデスクの高さが58cm(+天板の厚み)」と、スタンディングデスクのシリーズの中でも低いことです。
(E8は60cm(+天板の厚み)です。)
デスクを一番下に下げた高さが低いと、身長が低い方でも「椅子に正しく座った状態」で作業に応じた最適なデスクの高さにできるメリットがあります。
他のメーカーを含め、数あるスタンディングデスク(電動昇降式)の中でも58cm(+天板の厚み)までデスクの高さを下げられるデスクは少なくとも筆者は知りません。
調べてみると、デスクを一番下に下げた高さが70cm(+天板の厚み)が平均的に多いです。
実際測ってもらえれば分かりますが、70cmは結構高さが高いです。
おおよそ身長が170cmくらいの方が、ちょうどいい高さです。。
しかし、電動昇降デスク「E7」は、身長が低い方にも万人にオススメの機能全部入りデスクです。
本記事は、FlexiSpotのスタンディングデスク(電動昇降式)「E7」を忖度なしでレビューしていきます。
今回FlexiSpot(フレキシスポット)様より、身長が低い方にもオススメできるE7をご提供頂きました。
FLEXISPOT公式サイトはこちら:http://flexispot.jp/
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
諦めず、不定期ですが頑張ってブログを書き続けて本当に良かったです。
それではいつも通り遠慮なく忖度無しでレビューさせて頂きます。
ブログは信用が一番大事!
レビュー依頼でも、忖度無しがタマポポブログの鉄則!
それではいってみましょう!
価格を抑えて3万円~5万円くらいで、コスパ最強の電動昇降式デスクを購入したい方。
コスパ最強の機種をご紹介した記事を↓↓下に載せておきますので、そちらをご覧ください。
コスパ最強機種の記事はこちら↓↓
「スタンディングデスクのおすすめ電動昇降式デスク3選|価格の安いコスパ最強機種」
脚だけ欲しい方はこちら↓↓
【仕様】FLEXISPOTのスタンディングデスク(電動昇降式)E7
今回筆者がご提供頂いたのは、天板(メイプル)付き(天板サイズ:140×70×20cm)ですが、脚だけ購入も可能です。
FlexiSpot(フレキシスポット)のスタンディングデスク(電動昇降式)「E7」の仕様は以下の通りです。
仕様項目 | 仕様詳細 |
---|---|
メーカー | FLEXISPOT (フレキシスポット) |
商品名 | 電動昇降スタンディングデスク「E7」 天板(メイプル)セット |
パネルタイプ | タッチパネル (好きな所に付けれます) |
機能 | ロック機能 (触っても動作しない安全ロック) |
機能 | 障害物検知機能 (昇降中に物に当たると自動で検知・停止します) |
耐荷重 | 125kg |
脚幅調整範囲 | 110〜190cm |
昇降範囲 | 58〜123cm |
脚段階 | 三段階(ピラミッド) |
対応天板サイズ | 幅120~200cm 奥行60~80cm |
付属の竹天板サイズ | 120×60×2cm 140×70×2cm |
モーター | デュアルモーター |
- 4つ高さを記憶できる「メモリー機能」
- 昇降中に障害物があると停止する「セフティー機能」
- デスクの天板は、水や汚れにも強い「メラミン材質」
- デスクの脚は自動車にも採用される「SPCC鋼材」
- 58cmまでデスクの高さを下げられる
全体のサイズは↓↓下の写真をご参考下さい。
使ってみた感想「良かった点」
FlexiSpot(フレキシスポット)のスタンディングデスク(電動昇降式)「E7」の「良かった点」は以下の通りです。
- 0.1cm単位で好きな高さに電動で調節できる
- 高さを4つまで記憶してくれる「メモリ機能」が最高
- デスクを一番下にした時の高さを58cm(+天板の厚み)まで下げられる
- 障害物探知機能がある
- 操作の誤動作を防ぐための「ロック機能」は必須
それでは順番に見ていきましょう!
0.1cm単位で好きな高さに電動で調節できる
スタンディングデスク(電動昇降式)の一番のメリットは、椅子に正しく座った状態で「作業に合った最適な高さに調節できる」ことです。
普通のデスクは、高さが決まっていて調節することはできません。
できるのは椅子の高さの調整だけです。
椅子の高さをデスクに合わせようとすると
- 調節した結果、椅子が「高く」なると
-
椅子が高くなると、足が宙に浮いてしまい足の下にクッションを置かなければなりません。
- 調節した結果、椅子が「低く」なると
-
椅子が低くなると、太ももより膝が高くなり、腰が曲がった状態になり腰痛などの原因になります。
高さを4つまで記憶してくれる「メモリ機能」が最高
FlexiSpot(フレキシスポット)のスタンディングデスク(電動昇降式)を買うなら、絶対あった方がいい機能です。
メモリー機能が無いと、毎回手動で作業に合った高さまで調節しないといけないので時間がかかります。
メモリー機能があると、高さを一回覚えさせれば、ボタン一つで・電動で「作業に合った最適な高さ」にできます。
ちなみに筆者は、「メモリ機能」に以下の作業の高さを記憶させて使用してます。
- 椅子に座ってPC作業する高さ
- 椅子に座って「足を組んで」PC作業する高さ
- 椅子に座って勉強や書類作業する高さ
- 立ってPC作業する高さ
(たまにしか使いませんが……)
予算があるなら「メモリー機能」は、絶対ある機種を買うのをオススメします。
作業効率がホントに違います。
デスクを一番下にした時の高さを58cm(+天板の厚み)まで下げられる
スタンディングデスク(電動昇降式)は、立って作業ができるメリットは、ご承知のことかと思います。
ですが、見逃してはいけないのがデスクの高さを一番下にした高さです。
スタンディングデスク(電動昇降式)を買ったけど、デスクの高さを一番下にしても「椅子に正しく座った状態」でもまだデスクが高く、椅子で調節しなければならない状態では、スタンディングデスクの最大のメリットを活かせられません。
そうならないために、購入前には必ず「椅子に正しく座った状態」でのご自身の「最適なデスクの高さ」が何cmか、確認しておきましょう!
冒頭にも述べましたが、他のメーカー含め70cm(+天板の厚み)くらいまでしか下げられないスタンディングデスクが多いです。
70cmだと結構身長(足の長さや座高にもよりますが)が高い方でも、最適な高さにできないことが多いです。
それだけデスクを一番下にした高さを58cm(+天板の厚み)にできることは、多くの方が使用できるようになるメリットなんです。
ですが、58cmまで下げられるデスクは、本当に少ないです。
障害物探知機能がある
電動昇降デスクで危険なことの1つは、昇降中に物を挟み込み破壊してしまうことです。
「障害物探知機能」は昇降中にデスクに物が当たると、自動で止まってくれる機能です。
ですが、あくまで補助的な機能ですので、デスクに物を挟まないよう普段から気をつけましょう。
電子機器ですので、誤動作で動かないって可能性もゼロではないので。
何事も完璧は無いことに注意!
操作の誤動作を防ぐための「ロック機能」は必須
安全のためにこの「ロック機能」は普段から使うクセをつけましょう!
FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクのタッチパネルは、良くも悪くも反応がかなりいいです。
そのタッチパネルの操作を無効にしてくれるのが「ロック機能」です。
デスクを昇降する時はいいのですが、昇降しない時は手がちょっと触れただけで動くので「ホントに危険です!」
ですのでデスクを昇降し終わったら、必ず「ロック」を使ってタッチパネルをロックしましょう。
ロックの仕方は、タッチパネルの「M」の文字を5秒以上押せば、パネルに「青色のカギマーク」が付きます。
逆にロックの解除の仕方も同じです。
\いま、青色に光ってるので「ロック中」です/
小さなお子様がいる方は、この「ロック機能」をフル活用しましょう。
脚だけ欲しい方は↓こちら
使ってみた感想「少し気になった点」
FLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスク「E8 Bamboo」を使ってみて、「気になった点」は次の3つです。
頑張って「気になった点を」探してみましたが、品質がマジいいので、次の3つしか見つけられなかったです。
- 商品が約50kgとかなり重い
- 組立が重くて大変
- 値段が7万~8.5万と高額
それでは順番に見ていきましょう!
商品が約50kgとかなり重い
購入すると、↑上の写真の2箱が届きます。
- 1つは脚部(34.4kg)
- もう1つは天板(約16kg)
合計約51Kgです^^;
安全のために2人で運ぶようにするか、箱を開けて部品ごとに運ぶようにしましょう。
組立が重くて大変
箱を開けると↓↓下の写真の部品が入っています。
これがまた重たいんです。
合計質量が約50kgもあるので、デスクの組立が超大変でした。
重量物なので、デスクを組立てる時は脚部が特に重たいので怪我には十分気をつけて組立ましょう。
安全のために靴下とスリッパを履いて作業をした方がいいです。
何事も安全第一!
怪我をしたら楽しんでる場合ではなくなります。
組み立て完成後が↓↓下の写真です。
↓↓デスクを動かしやすくしたい方には「カグスベール」を敷くと動かしやすくなります!
記事が長くなるので、以下に公式サイトの「E7」の組み立て動画を載せておきますのでご参考にしてみて下さい。
組み立てを写真付きで見たい方は、FlexiSpotの「E8 Bamboo」記事で解説していますので、そちらをご覧ください。
なお、組み立てには電動ドライバーがあったほうがいいです。
値段が約7万(脚だけで約5.2万)と高額
スタンディングデスク(電動昇降式)を中々購入できない一番の理由が価格です。
ですが、「品質の良いものはやっぱり高い」ので、特に「気になった点」に挙げる必要はなかったのですが、マジ弱点が無いんです!!
ですので、無理やり 「気になった点」 に挙げました。
FLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスクは天板付きで約7万円で、脚だけだと約5.2万とかなり高額です。
ですが、電動昇降デスクの中ではFLEXISPOTのメーカーは値段が非常に安く、品質がかなりいいのでコスパの面でみたらすごくいいんですよ。
その中で「E7」は上位機種で、デスクの高さを58cmまで下げられ、機能は「全部入り」でFlexiSpotの中でも一番価格が安くコスパがいいんです。
この先ずっと使い続けるデスクなので、導入すれば「作業効率アップ」や「腰痛防止」に繋がることを考えると、先行投資になるのは断言できます。
ですので、予算がある方はぜひ検討してみて下さい。
価格をもっと抑えたい方には、「3万円~5万円で購入できるオススメ機種」を下記の記事に書いていますので、ぜひご参考にして下さい。
価格を抑えて3万円~5万円くらいで、コスパ最強の電動昇降式デスクを購入したい方。
コスパ最強の機種をご紹介した記事を↓↓下に載せておきますので、そちらをご覧ください。
FLEXISPOTの公式サイトでは結構な頻度で30%~40%OFFセールをやっている
FLEXISPOT(フレキシスポット)の公式サイトでは、結構な頻度で30%~40%OFFセールなどが行われています。
かなりお得に買えるので、FLEXISPOT(フレキシスポット)の公式サイトは必ずチェックしましょう!
ほぼ半額に近いセールなので、絶対チェックしておきましょう。
まとめ:FlexiSpot E7 はデスク作業時間が長い方の最適解
最後にまとめます。
FlexiSpot(フレキシスポット)のスタンディングデスク(電動昇降式)「E7」は、長時間デスク作業をされる方の最適解です。
価格は高額ですが、この先ずっと使い続けるデスクなので、導入すれば「作業効率アップ」や「腰痛防止」に繋がることを考えると、先行投資になるのは断言できます。
また、「E7」はFlexiSpotのシリーズの中でも上位機種で、デスクの高さを58cm(+天板の厚み)まで下げられ、機能は「全部入り」でFlexiSpotの中でも一番価格が安くコスパが一番いい機種でオススメです。
予算がある方はぜひ検討してみて下さい。
「良かった点」
- 0.1cm単位で好きな高さにできる
- 高さを4つまで記憶してくれる「メモリ機能」が最高
- デスクを一番下にした時の高さを58cm(+天板の厚み)まで下げられる
- 障害物探知機能がある
- 操作の誤動作を防ぐための「ロック機能」は必須
「少し気になった点」
- 商品が約50kgとかなり重い
- 組立が重くて大変
- 値段が7万~8.5万と高額
解説は以上です。
「良きアイテム」に出会えますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^)v
価格を抑えて3万円~5万円くらいで、コスパ最強の電動昇降式デスクを購入したい方。
コスパ最強の機種をご紹介した記事を↓↓下に載せておきますので、そちらをご覧ください。
脚だけ欲しい方は↓こちら