Logicool(ロジクール)のマウスやキーボードの機能「Flow機能」ってどんな機能?
Logicool(ロジクール)製品を買うと付いている超便利な機能がFlow機能です。
ですが、初めてLogicool(ロジクール)製品を買った時は「Flow機能って何?」って筆者は訳がわかりませんでした。
そこで本記事は、筆者と同じ思いの方が、分かりやすく理解できるように、「Flow機能」について解説させて頂く記事にしました。
また、Flow機能対応のおすすめマウスとキーボードも同時にご紹介いたします。
分かるとすごく便利な機能なので、ぜひ覚えて活用して下さいね。
それではいってみましょう!
「Flow機能」とは
初めに;簡単に説明すると
Flow機能対応マウスで、ボタンの切り替え無しで「2台のパソコン間を行ったり来たりできる機能」のことです。
また、ファイルの「コピー」や「移動」もできる便利な機能です。
キーボードもFlow機能に対応していると、マウスが「1」のデバイスから「2」のデバイスに移動」すると、マウスもキーボードも切り替え無しで、自動で切り替わってくれるのが「Flow機能」です。
↓↓こんな感じ
画像:楽天市場 Logicool Mac用マウス「MX2200SSG」より
Flow機能対応のマウスって↓↓こんな感じのマウスです。
上の写真のマウスの手元に「1」「2」「3」と書いてありますが、これのボタンで3台までパソコン(Windows・Mac)やスマホなどのデバイスを登録出来るマウスです。
マウスの手元のボタンを押すたびに「1」→「2」→「3」とランプが切り替わり、登録したデバイスに切り替わってくれます。
これだけでもすごく便利な機能ですよね(^^)
筆者のおすすめマウス「Logicool M720r」です
「Flow機能」の流れを詳しく解説
ここではFlow機能を使った時の、「デバイスの画面の流れ」を解説します。
まず前提として
- 「1」という名前のパソコン
- 「2」という名前のパソコン
この2台のパソコン間で「Flow機能」対応のマウスとキーボードを使うとします。
- 「1」のパソコンで作業していています。
- 「2」のパソコンで作業しなければならない仕事ができました。
通常だとマウスのデバイスの「切替ボタン」を押して「1」→「2」に切替ます。
ですが「Flow機能」を使うと。
↓↓こんな感じ!!
イメージ画像:楽天市場
上の画像のように、マウスの切替ボタンを押すことなく、「1」から「2」のパソコンへマウスを動かすだけで、マウスが「1」から「2」に自動で切り替わります。
ファイルなどを、「コピー」・「移動」もできるんです。
この便利機能が「Flow機能」です。
「Flow機能」対応キーボードを使うと、【キーボード】も自動で切り替わります。
これがFlow機能です。
いかがでしょうか。
結構便利がいい機能だと思われたことと思います。
Flow機能は「ロジクール・オプションズ」というアプリを、両デバイス側の設定で「Flow機能をON」にすると使えます。
(次の見出しの写真参考)
ロジクール・オプションズを詳しく知りたい方は下記の記事をご覧下さい。
Flow機能をONにするには、専用アプリ「ロジクール・オプションズ」から設定を変更する
Flow機能をONにするには
「ロジクール・オプションズ」というアプリをインストールする必要があります。
アプリをインストールし、アプリを開きます。
上のタブを「Flow」に切り替えます。
下の写真の四角で囲われた所をクリックし、●マークを右側にするとON。
左側にするとOFFになります。
ロジクールの便利機能の一つ「Flow機能」については解説はここまでで終わりです。
お疲れさまでした(^o^)v
次は筆者オススメの「Flow機能」対応のコスパ最強のマウス&キーボードをご紹介します。
「Flow機能対応」おすすめマウスはロジクール「M720r」
筆者おすすめのマウスは、ロジクール「M720r」です 。
オススメの理由は
ロジクールの最上位機種マウス「MX Master 3 MX2200sGR(約14,000円)」と「横スクロールが無い」以外は、機能はほぼ一緒で、約6,000円で買えるコスパ最強のマウスだからです。
今だにYou Tubeやブログでも「コスパ最強マウス」として有名なマウスなんですよ!
実は、手元でデバイスの切替えができるマウスは「M720r」だけなんです。
でも予算があれば、最上位機種のマウスも使いたいですね!
筆者オススメのマウスはこちら
最上位機種マウスはこちら
「 Flow機能対応」キーボードは「KX800-MXKEYS」
筆者オススメの「Flow機能」対応キーボードは、ロジクールのワイヤレスキーボード「KX800-MXKEYS」です。
おすすめポイント
- 各キーの中央に丸い「くぼみ」があり、そこに指がすっぽり入る形状なのでとにかく打ちやすい!
- タイピングの感触が最高!
- WindowとMACの両デバイスに対応
(スマホもこのキーボードで打てる!!) - デバイスを3台まで登録でき、ボタン1つで切替可能
詳しくは知りたい方は、↓↓下記のレビュー記事をご覧下さい。
筆者おすすめキーボードはこちら
Mac専用はこちら
(※Mac専用はキーの並びがUS配列です)
テンキーレスモデルの「KX700」はこちら
まとめ:Flow機能を使いこなすにはマウス・キーボードを揃えるべし
Flow機能の便利さがお分かりいただけたでしょうか。
使い慣れるとホント神機能なので、ぜひ使って覚えてみて下さい。
あなたの作業性を格段に上げてくれる機能ですので。。
最後に簡単にまとめますと。
Flow機能とは
「Flow機能対応マウス」で、ボタンの切り替え無しで「2台のパソコン間を行ったり来たりできる機能」のことです。
また、ファイルの「コピー」や「移動」もできる便利な機能です。
Flow機能は「ロジクール・オプションズ」というソフトで、両デバイスのFlow機能をONにすると使えます。
解説は以上です。
「良きアイテム」に出会えますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^)v
筆者オススメのマウスはこちら
最上位機種マウスはこちら
筆者おすすめキーボードはこちら
Mac専用はこちら
(※Mac専用はキーの並びがUS配列です)
テンキーレスモデルの「KX700」はこちら